竹節建築のこだわりをご紹介します。
竹節建築では、お客様第一を考え、お客様のご要望に沿った設計、施工を行って参ります。新しい技術はもちろん、昔ながらの技術も取り入れ、本来の日本建築の家をご提供致します。
日本の伝統的な木造建築は、長い歴史の中で様々に洗練され、改良されてきました。
長野県北部で60年、大工として文化財を含む多くの寺社仏閣の修繕し、私たちは先人たちの技術や知恵と工夫を見て、何百年という時の流れに耐えるノウハウを学びました。
私たちの家づくりは伝統的な工法を採用し、
長年住むことができる家づくりに活かしています。
私たちの家づくりではなるべく自然乾燥の天然無垢材を使用し、無垢材に囲まれた住まいをご提供致します。
短時間で乾燥できる高温乾燥の木材は、油気や粘り気が飛んでしまいヒビ割れしやすい木材になってしまうため、私たちは低温でできる自然乾燥の木材を使用しています。
また、家全体ふんだんに無垢材を使うことによって、家が呼吸するかのように夏場は湿気を吸い、冬場は湿気を放出し、家の中全体を一定の湿度に保ちます。まるで森林の中に来たかのように夏は涼しく、冬は暖かい快適な暮らしにしてくれます。木の住まいではエアコンに頼る頻度も減りますので、体への負担も軽減し、省エネにも役立ちます。
人生のうちでも特に高い買い物になる住宅だからこそ、お客様のご要望を一つ一つしっかりお聞きした上で住宅設計を進めたいと考えております。
大手ハウスメーカーと異なり、現実的な範囲で住宅のお話をするのではなく、一度、ご予算を忘れて、理想の住宅をお聞かせ頂ければと思います。何度も打ち合わせを行い、予算に合わせた形でお客様のこだわりあるフルオーダーの設計を行います。私たちが最後まで責任を持って設計、施工、引き渡しまで行います。
安全基準を守るのはもちろん、設計、施工、管理、アフターケアまで一貫体制でお客様の家の安全を守っていきます。
“お客様の立場”を第一に考え、お客様との窓口を一本化しスムーズかつしっかりとご要望を反映させます。大手ハウスメーカーや工務店によっては、社員に大工がいないところがあり、施工業者が全く別の業者でしっかりとお客様の要望が伝わらない場合があります。
私たちの会社では、社内に大工がおり、長年一緒に施工を行ってきた外装業者、設備業者等がおり、お客様に安心できる品質をお届けすることができます。
木の家は住む人と一緒に年を重ねて、経年変化を楽しむことができます。経年劣化という言葉があるように、ほとんどのものは使い始めが最も美しく、月日が経つにつれ劣化していきます。
しかし、無垢材は、年月の経過とともに、白っぽい色合いから味わいある深みある色に変化していきます。無垢材は乾拭きや日々のメンテナンスで、深みのある自然な美しいツヤを作り出します。
ずっと暮らせる家だから、愛着を持って家を大切にしていけば、家もそれに応えるかのように美しく味わいある家になっていきます。
何世代にもわたって継承されてきた家には、年月と共に刻まれた風格や味わいがあり、新築の住宅では作り出せない魅力があります。
次の世代へ残すのも、素材を生かしてリフォームするのも、最初の家をつくる時に次の世代へ残せる木材で家を立てる必要があります。
私たちは長年、宮大工として何百年と受け継がれてきた社寺仏閣の修繕や増築を行ってきました。次の世代へ受け継ぐため、昔からある技法と新しい技法を掛け合わせて、長年住める家を提供しております。
修繕も手を抜くことなく、丁寧に以前よりも良い状態で修繕することを心がけております。設計から施工、アフターケアまで全て一貫でおこなっておりますので、何かお困りのことがありましたら、いつでもお気軽にご相談頂ければ幸いです。